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国税徴収法 税理士試験

税理士試験の国税徴収法について勉強方法や暗記のコツなど役に立つ情報を発信していきます。 なお、当ブログはプロモーションを含んでおります。

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令和6年度税理士試験 国税徴収法

税理士試験お疲れさまでした。

今年は例年とは異なり、時間が足りなかった人が多かったかと思われます。


やはり時間切れになりますよね。



難易度も高かったようです。

平成17年の問題よりはマシだったような気がしますけど。

簿記論と同様に、問題の取捨選択を誤ると
時間配分ミスで不合格になってしまうような分量と構成だったように思います。

今年はさすがにボーダーラインは低めになるのかな?




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記憶力を高める腸活

腸内の乳酸菌が記憶力を高めてくれるそうです。




腸内環境を変えたい場合は海外旅行に行くと良いそうです。
それだけで腸内に変化が起きるそうですが、本試験まで2ヶ月切りましたからね~(^^;)


1日8分の日光浴も良いみたいです。




勉強場所を変えてみる効用

国税徴収法は電卓をほとんど使わないため、
狭いスペースでも勉強が可能です。

例えばこんな感じ。



特急列車の中だとわりと集中できます。 次の駅までにこの理論回そう、とか締め切り効果で結構捗ったりします。 出張の多い方は実践していることかと思いますけど 勉強場所を変えてみる効用は思いのほか大きいので ぜひ試してみて下さい!

公租公課滞納倒産 増加

国税徴収法を勉強するにあたって必ず勉強する
納税の猶予と換価の猶予。

コロナ禍で多くの企業が申請したことで
世間的に認知された制度となりましたが、

猶予の期限が切れた後の残酷な面も見えてきましたね(^^;)

「社保」「税金」滞納で倒産、急増  「公租公課滞納」倒産、23年は111件発生 過去最多に


日本の税負担・社会保険料の負担が異常に大きいのも問題だと思うんですけど。

公租公課滞納倒産の増加は社会問題となるでしょう。
税理士もただ税金計算するだけではいけない日がくるかもしれません。

資金繰りから納税まで先を見通した提案力もあった方がいいのかな、と思った次第です。



質問検査権の事例

Yahoo!ニュースにネットでの巨額収益の申告漏れの話がありました。

「ネットで稼ぐ」高所得者、巨額の申告漏れ目立つ…9500万円隠したインフルエンサー「把握されないと思った」


SNSのフォロワーが多い場合、事業として行ってなくても趣味の延長で
結構な額が稼げてしまうご時世。

この手の申告漏れは起こり得たことなんですが、
国税側もようやく動き出したような印象です。

このニュースでは「把握されないと思った」とのコメントが掲載されてますが
我々のような税務の仕事してる人間からすると、

「いやいや、支払調書が税務署に行ってるから」ってツッコミをいれたくなるところ。


で、国税側からの調査や質問書類を拒否していることが問題となっており、
税務署側は国税通則法に規定する質問検査権を行使することができる、
という内容でまとめられてました


国税徴収法を勉強している人間からすると、
ようやく勉強している内容出てきたな!という感じですね。

質問検査は受忍義務があるとされ、拒むと
1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金に処される、

というのは、受験生なら誰でも知っていることなんですが
実際にその罰が課されたケースは少ないようです。

そこまで手間暇かけてらんないのかもしれませんが。



で、長期間にわたり調査を拒否した場合の罰則を
税制改正で新たに設けるかもしれない、という。

また暗記する条文増えそうですね(^^;)


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