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国税徴収法 税理士試験

税理士試験の国税徴収法について勉強方法や暗記のコツなど役に立つ情報を発信していきます。 なお、当ブログはプロモーションを含んでおります。

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第75回令和7年度税理士試験の内容

交付要求と参加差押の異同っていつ出題されてもおかしくない論点ですね。
令和元年にも出てたような。

今年は効果および効力だったので
来年は要件とか手続き関係が個別でサラッと出ても
まあ、驚かないですね。

差押財産の換価の方法は点差が付くところだったかと。
正直、どこまで書いてよいのやら?って感じでしたからね。


申請による換価の猶予の申請書の補正なんかは
わりと書けてる人多いんじゃないかと。

覚えやすいですし、換価の猶予はわりと今年は狙われやすいところでしたからね。

納付義務の承継と納付責任額はわりと点数がばらつくと思います。
代襲相続人Iの納付責任額ってどうなるんだ?ってなりますからね。


第二問に関しては、差し押さえ禁止財産はわりと需要論点と言われてましたから
対策してた受験生は多かったんじゃないでしょうか?
2016年以降、出てなかったですからね。

退職金の差押可能額はわりと簡単なパターンで出ました。
支給期間が5年を超える場合の加算額の計算が不要でしたので
ここはパーフェクトに解答できた受験生が多かったかと。

そして、今年もまた第二次納税義務が出ましたね。
今回は同族会社の第二次納税義務でした。

ここまで来ると、毎年どれかが出るって思ってた方が良さそうです。


今回は難易度としてはそこまで高くなく高得点勝負となりそうですね。
基本論点を確実に解答して
点差が開きそうなところをいかに積み上げることができたかで合否が決まりそうです。


令和6年度のようなボリュームはなかったものの
まんべんなく出題された感じは興味深いです。

令和8年度の受験を考えている方は令和6年と令和7年の問題には
早めに目を通しておいた方がいいと思います。

勉強のやり方が結構変わってくると思いますよ( ̄▽ ̄)





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令和7年度の国税徴収法の対策

令和6年度の国税徴収法は近年珍しいボリュームの多さで話題になりました。

消費税法のような秒単位戦略が必要となるわけではないんですが
横取り計算と特殊な競合が別々で出題されたうえ
第二次納税義務もしっかりと書かないといけない。

解答する優先順位と最低限解答が必要な箇所の見極めができたかどうかが
合格のカギと言えたかもしれません。

それを踏まえた上で令和7年度の国税徴収法の対策ですが
試験開始の合図がかかったらまずは素読みが大事かと。

簿記論を解答する時みんなまずは全体の問題にざっと目を通したかと思います。

あんな感じで、時間がかかりそうな問題を見極めてペース配分を決めるのが大事じゃないでしょうか。

そのために、試験当日までに、各論点ごとにどのくらい時間がかかるのか?について
時間計測しておくといいかもしれません。

特殊な競合単体の場合や譲渡担保が組み合わさった場合とか
特殊な競合と横取り計算の組み合わせとか、

個別理論でもどこまで書けるかのざっとした時間感覚はある程度掴んでおくべきかと。


あとは、わりと良く出題される規定の『趣旨』の完成度を高めておくことも合格をより確実にするための大切な対策になるかと思われます。



勉強に役立つ雑学

どうせ勉強するなら効率よく効果的な方法で取り組むべき!

ということで興味深いノウハウが分かりやすく解説動画ありました。

勉強の合間にどうぞ。






いきなり全部取り入れるのではなく

出来るものから実践していく、くらいの感じでいいのではないでしょうか。




睡眠は大事

これはバスケの例ですけど、睡眠の大切さが分かるかと。




覚えた理論はいったん海馬で蓄積され
睡眠によって連合側頭野に格納され長期記憶化されるそうです。

つまり、一生懸命勉強しても寝不足だと長期記憶に繋がらず
効率が悪くなってしまうわけです。


覚えたいなら寝ること!
これは覚えておいた方がいいですね。



勉強前に玉露茶

ホンマでっかTVで玉露茶が頭をスッキリさせるのに良い
と紹介されてました。




エナジードリンクはいろいろ健康上の問題とか
最近言われるようになりましたから

お茶に切り替えた方が良いかと。


ペットボトルでもありました。





「玉露入り」ってバカにできないですね。



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